さっぽろ雪まつりに長年制作されてきた「ぷよぷよ」キャラクターの雪像、題して「ぷよキャラ雪像」。北海道に住む「ぷよぷよ・魔導物語」が好きなファン有志が「好きなゲームのキャラクターを雪像にしたい」という想いだけで2000年から2011年までずっと続けてきました。近年の雪まつりで多く見るようになった「2次元キャラクターの雪像」づくりに、なんと10年以上前からマジメに取り組んでいたのです。

 雪像作りの経験はまったくありませんでしたが、見よう見まねから始めて成長を続け、2004年には雪像のさらなる進化をめざして「チームびっくり魔導人間」を旗揚げ。観光客からも注目を浴びるかわいらしい「ぷよキャラ雪像」を次々と雪まつり会場に送り出しました。
チームびっくり魔導人間
 「ぷよキャラ雪像」の作り手たちによって、2004年の秋に旗揚げ。「ぷよぷよ・魔導物語が好き!」というのが一緒で、あとは年齢も住むところもバラバラ。チーム名の由来は「水曜どうでしょう」の名企画「対決列島」から。雪像に掛ける情熱もすごいが、打ち上げで酒が入ったときの勢いはもっとすごい。冬眠しましたが、解散していません。

 さっぽろ雪まつりでの実際の雪像制作は5日間ですが、「ぷよキャラ雪像」の場合、構想段階から実際の雪像ができるまでは4〜5ヶ月かかっています(雪像の作り方は各グループでそれぞれ違うため、すべてがこのように作られているわけではありません)。
「ぷよキャラ雪像」の安全対策についてはこちらをご覧ください。
1994 「ぷよぷよ通」が登場し、広く人気を得るようになると、雪まつりにも「ぷよぷよ」をテーマとする雪像が現れる。当チームが知る限りで古いものは、1994年にカーバンクルを模した雪像が制作されている。
1997 大学の美術系サークルがカーバンクルの雪像を作り、メーカーファン会報誌に掲載。
1998 「ぷよぷよ」のメーカー(当時)を支援するユーザー団体が「ぷよぷよ」をテーマに雪像制作。
2000 前年で途切れた「ぷよぷよの雪像」を復刻すべく道内在住のファン有志などが雪像制作。初作品「北の大地にばよえ〜ん!」は漫画の単行本で紹介される。以後「ぷよキャラ雪像」として恒例化。
2001 制作希望者の増加で制作団体を2つに分けて2基体制となる(2004年まで)
2004 作り手有志で「チームびっくり魔導人間」旗揚げ。
2005 新チーム初となる雪像「ボクたちが主役!」出展。
2006 「セリリのうたごえ」出展。可憐な雪像が観光客から好評を得る。
2007 「コメット★サマナー」出展。ダウンする作り手が出たほど難易度の高い作品。
2008 「漢(おとこ)一匹!日本海!!」出展。真冬の札幌にすけとうたらが暑苦しさを撒き散らす。
2009 「ぱんぱからったほいほい♪」出展。窮地のチームを後押しする応援の輪が広がる。
2010 市民雪像の抽選漏れで制作中止。「ぷよキャラ雪像」の居ない雪まつり。
2011 ぷよキャラ雪像の決定版「お前が欲しい!」出展。この雪像を最後に活動を休止。